腰椎椎間板ヘルニア

椎間板は10歳を過ぎたころから老化が始まります。椎間板の変形は老化の過程で生じますが、激しいスポーツ、中腰といった日常動作、急に重い物を持ち上げるなどの腰への負担がきっかけになることも少なくありません。また、精神・社会的側面（不安、抑うつ）や、仕事に対する姿勢（仕事への満足度、失職）、喫煙・遺伝（同一家系内に発症しやすい）などが関与しているとされています。

治療法には保存療法と観血療法とに分けられます。保存療法は、コルセットや投薬治療、注射などの装具療法などを指し、観血的療法とは手術治療のことを指します。
コルセットや湿布などはいわば対症療法です。一時的に楽になることはあっても症状自体の根本的な改善にはなっていないことが多いです。

いさお整骨院では、腰椎椎間板ヘルニアに伴う症状（痺れ、痛み、筋力低下など）は硬くなった筋肉が原因していると考えています。硬くなった筋肉が下肢への神経を圧迫することにより痺れや痛みが現れたり、下肢への血液循環が悪化することによって諸症状が引き起こされます。この原因となっている筋肉に対し施術を行うことにより症状が改善する症例をたくさん経験しています。骨・軟骨に原因がない場合は筋肉の症状です。ｘ線、MRIで異常があっても痛くないという方もおられます。
画像だけを見て諦めてはいませんか？筋肉はしっかり診てもらいました？本当に手術が必要ですか？
一度いさお整骨院にご相談ください。
手術をするのはそれからでも遅くないかと思います。