症状
運動場で転倒して左膝を痛めた
症状部位
治療方法
経過
少年野球をしていて、運動場で走っていた時にバランスを崩して転倒し、左膝をついた時に痛めた。二日後に病院でレントゲン検査を受け、骨に異常はなかった為様子を見ていたが痛みが治まらずいさお整骨院に来院されました。
来院された時、膝を曲げる事がほとんど出来ず膝の内側に腫れと内出血が見られました。
また、歩行時にも膝を曲げて歩く事が出来ない状態でした。
骨に異常がないことから、膝を動かす筋肉からくる痛みと判断し施術を行いました。
施術時も患部を触る事が出来ず可能な範囲で痛めている筋肉に刺激を与えました。また、運動もできない状態だったので、痛みが治り膝が曲げられるようになるまでは少年野球もしばらく休むように親御さんにお伝えしました。
2回目は少し膝を曲げる事が出来るようになっていましたが、恐怖心があり力が入っている様子でした。
3回目、4回目と回数を重ねるごとに恐怖心も少なくなり、膝を曲げる角度も大きくなってきました。5回目には恐怖心はほぼ無くなり、正座ができるまで膝を曲げる事が出来るようになっていたので、少年野球も再開する事が出来たと喜んでおられました。